無病息災?? 2018/1/16(火)
質実剛健 心願成就
年長さんはだるまさんの絵を描きました。
職員も子どもたちの視診観察をしっかりとしていきます。
おうちでもお子さんの体調の変化にご注意下さい。
以下 ご参考までに。
インフルエンザの登園停止期間です。
学校保健安全法により、発熱した日を0日目として、発症後5日を経過し、 かつ解熱した日を0日目として(乳幼児の場合)解熱後3日を経過するまでと定められています。治癒証明書の提出をお願い致します。
インフルエンザには以下のような症状が見られます。
●38℃以上の突然の発熱
●頭痛、筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの全身症状
●のどの痛みや鼻水、咳
●食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢などを伴うことも
合併症として、肺炎、脳炎、中耳炎、熱性けいれん、インフルエンザ脳症を併発する可能性があります。症状だけで、普通のかぜと、インフルエンザを見分けることはできません。また、発症早期にはウイルス量が少なく、迅速検査でインフルエンザと診断できません。
一番の安全策は、風邪っぽくて体調が不良の時は園などを休ませることです。休ませることには二つの目的があります。養生と、他者への感染を防ぐことです。
インフルエンザの潜伏期間は1?4日(平均2日間)です。インフルエンザの感染期間は発熱1日前から3日目をピークとし、7日目ごろまで感染力があります。低年齢児では長引くこともあります。
インフルエンザの感染経路としては
●つばなどによる飛沫感染
●唾液などがついた手指などによる接触感染
があります。
ただし、排出されたウイルスは何日間も感染性を保つことはなく、体外から出たら数時間で死滅します。