わくわくブログ

火災の避難訓練 2018/2/28(水)

お隣のお寺「金剛寺」から出火した想定で火災の避難訓練を行いました。
大きな音のサイレンがなっても大泣き大騒ぎすることなく、誰もおふざけせずに先生の指示に従って迅速に避難する園児たち。
年度始めから続けてきた毎月の訓練にきちんと効果があったようです。

火災の避難訓練ではハンカチを口に当てて上履きのまま速足で逃げます。
なぜハンカチをあてるかというと、壁や床などいろいろなものが燃えた時にでる煙には体に良くないガスが入っていてそのガスを吸ってしまったら気分が悪くなったり倒れてしまい逃げられなくなって、火にまかれてしまうからです。

でも、、、今日はたくさんの子たちがハンカチがなくて手や袖口で口を押さえたりしてました。

手を拭くだけではないハンカチ。ポケットに入っているかどうかご確認お願いします。
夜のうちに翌日の朝の準備がおうちの方と一緒にできるようになるといいですね。

午後からは、年中組の保護者会に来て下さりありがとうございました。
一言スピーチのコーナーでは、お母様方のお子様を思う気持ちに心を打たれました。

集団生活や教育の場である幼稚園も、預けて下さっている保護者の皆さんのご期待に添えるようにしっかりとしたコンセプトを待って保育を実践していきたいと思います。
年中さんはもうすぐ年長組に進級ですね。
幼・小連携し、就学前教育に力を入れつつ基本的生活習慣や自立に向けて日々を整えていきたいと思います。
「おはしも」の約束
「おはしも」の約束

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