たなばたさま ささのはさーらさらー 2018/7/7(土)
七夕ですね
幼稚園では先週の水曜日に少し早い七夕の集いを行いました
ホールには年長組の大きな笹が、ばらとさくらの間の階段には年少組の笹が、事務所側の階段には年中組の笹が
みんなが作った笹飾りやお願い事の書いてある色とりどりの短冊でとてもステキに立っています??
七夕の集いでみんなで歌った?たなばたさま?は、まるで天の川を思わせるようなお星さまみたいにキラキラ?した目ときれいな歌声でした
七夕の由来についてはクラスで先生からお話を聞いてきていたけれど、園長先生からも、竹は冬の寒さにも負けず、真っ直ぐ育つ生命力が備わっていることや、ちょっと難しい星座の話などを教えてもらいました。
みんな一生懸命聞いています。
七夕はもともと7月7日の夜に秋の豊作を祈願したり、人のけがれを祓ったりする行事だったそうです。
そして有名なおりひめひこぼし伝説が語り継がれています
織女星(こと座のベガ):裁縫を司る星
牽牛星(わし座のアルタイル):農業を司る星
働き者の と は結婚すると語り合うばかりで働かなくなってしまいました。。
すると、そんな怠け者の と を見た神様は怒ってしまい2人を引き離してしまったのです
しかしあまりにも悲しむ2人が可哀想になって1年に1度だけ2人が会えるようにしてくれました。
それが今夜、7月7日の七夕の日なのです。
この夜は空にたくさんの が輝き、
川のように見える『天の川』が見えるといいます
夜空を見上げてみるとちょっと曇り空ですが、天の川で寄り添う織姫と彦星が見えるかもしれません
五色の短冊に心を込めて書いた、みんなの願いが叶いますように(^^)
短冊を書いて持たせて下さってありがとうございました。子供たちの短冊と一緒に製作帳の1ページに思い出として貼ります。
笹を分けて頂けるところが少なくなって、今年は金剛寺の境内にある笹を切ってきました^^;
持ち帰りができなくてごめんなさい。
今週の水曜日まで笹飾りをしていますので、ぜひ保護者会でいらした時に見て下さいね