わくわくブログ

おいもほり 金曜日 2018/10/28(日)

金曜日は予定通りさつまいも掘りに行ってきました!

4台の車に乗り込み、「いってきま?す 」
と2歳児週4クラスのひつじぐみさんたちに元気にご挨拶をして、いざ出発

バスの中では、畑の話やお約束事を先生から聞きます。
「モグラが出てきたらどうしたいい??」「大きなお芋隠れてるかなぁ」などと、これから始まる初めての場所でのサツマイモ掘り体験にみんな少し興奮し、ワクワクドキドキが伝わってきます

30分ほどで今井の畑に着き、広大な本物の畑に大喜び??

畑に降りると、「全然みえないけどお芋はどこに隠れているの?」
そんな可愛らしい声も聞こえていました。
お芋堀りは初めての年少組さんは、なかなか顔を出してくれないお芋に「隠れすぎだよねー、恥ずかしがってないで出ておいでー」なんて先生やお友だちと話しながら、モグラさんのおててで丁寧にお芋のまわりの土をどかします。

そして、赤いお芋が顔を出したら、大切な お芋がポキっと折れてしまわないようそーっとそーっとつるを引っ張ります!
「うんとこしょ!どっこいしょ!」の掛け声も聞こえてきました かわいいです!

そして!「せんせー、みてみてー!おっきいのとれたよー!」の声が止まりませんでした??

とれたお芋をよく観察し、お友だちと見せ合っていく中で、丸いものや長いもの、太いものや細いもの、曲がったものやまっすぐなもの、短かくてちっちゃなおいもの赤ちゃんなどなど、様々なお芋の形があることに気付くことができました。

たくさんとれた子はあまりとれなかった子におすそ分けをしたり、大きいのと小さいのを交換したり、お芋を通した会話の中で思いやりの気持ちも育まれます。
自分のことばかりではなく、目をキラキラ輝かせてお友だちを気にかけてあげるという、大人が操作しない子どもたちの主体性に感動します。

帰りは予定通り12:30に幼稚園に着き、大切なお芋を一旦置いて、お昼ご飯をいただきました。
お芋ほりでパワーをたくさん使ったあとは、いつもより笑顔も多く大好きなお友だちとの会話も弾んでます!
「どんなお料理にしてもらおうかなぁ?」と盛り上がっていましたよ


今回も、用意していた軍手は誰も使用せず素手で土の感触を味わいながら芋掘りを体験しました!
本当はちょっと手を汚すのが嫌だなって顔をしたお友達もいたのですが、お芋を掘りたい気持ちの方が勝ち!
自分が食べるお芋は自分で掘る!と気合を入れて頑張っていました。

虫を見つけた子もいます!触らなくてもじーっと観察する小さな目。
少しの時間にたくさんの経験し知識と記憶が残りましたね。
お家でお芋を食べながら、ぜひお芋ほりのお話を聞いてみてくださいね。

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