わくわくブログ

火災の避難訓練 ふりかえり 2018/11/1(木)

今回はホールから出火
さぁ、どのルートでどこへどのように避難するのか!
毎月想定を変えて必ず行なう避難訓練では災害に備えて全員がケガなく安全な場所に避難し、自分の身を守るこということを目的としています。

そのためにはまず先生の指示を聞き速やかに行動し、列を崩さずに逃げる!
お約束もたくさんあります。
初めての訓練の時には泣いてる子もいたのですが、徐々に訓練の大切さがわかってくると泣かずに真剣に参加することができるようになりました。
一番怖いのは身を守るすべを知らないというこということです。
日々の保育の中で伝えていることを訓練で活かし、先生たちもまた安全に迅速に誘導できる練習をするというのが目的です。

火災発生からクラスの全員が避難し終わるまでの時間を図り、人数の確認をし、運転手さんたちが残留園児の見回りをします。
緊迫した環境を作り出す為、いつもは優しい園長先生のお話もちょっと厳しくてピリッとしてます。
おしゃべりが多かったり笑顔が出たりゆっくり歩きで避難したりは ?♀?危険 ?♂?ですものね。


訓練後は教室でしっかりと振り返りも行ない、自分たちに足りなかった事があれば先生やお友だちと一緒に反省をしっかり行い、課題を出して次に同じ間違いが起きないよう話し合います。

地震、火災、不審者いろんな場面を想定し、これからも子ども達と一緒に毎月の訓練で自分の身を守る為の備えを避難訓練という形で行なっていきます。

今年は9月に行いましたが、年に一度の引き渡し訓練もあります。

火災の訓練では煙から守るためにハンカチを口に当てて逃げます!
ポケットにはハンカチを常時入れておいてくださいね。
避難訓練の実施は消防署にも届け出ます。
避難訓練の実施は消防署にも届け出ます。

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