新年子ども会 だるまと絵馬のお話 2019/1/16(水)
年長、年中、年少組のだるまさんたち
園長先生のおはなし
玄関の靴箱の上で毎日みんなを見てくれてましたね。
そして、みんなが頑張ってそのお願い事が叶ったので、今日は右の目も入れました。
年長、年中、年少の代表のお友達が園長先生のお話を聞いて、筆を持ち、真剣な眼差しで目を書く姿に感動しました
だるまさんのおはなし
達磨大師というお坊さんは、9年間、壁に向かって座禅を組んで修行をしました。
座禅を組むのは大変な事で、じっと座っていて寝てしまわないようにまぶたを切り取ってしまったのです。
だるまさんが目をカーッと見開いているのは、まぶたがなくなった達磨大師をあらわしています。
そして長い間座っていたから手も足も溶けてなくなってしまったのでだるまさんには手足がありません。
転がしても転ばないおきあがりこぼしのだるまさん。
倒れない!心が折れない!くじけない!という強い心の表れでもあります。
赤い色は魔除けの色でもありますね。
両目が入っただるまさんはもうしばらくみんなの靴箱の上にいますので、お焚き上げをしてもらうまえにご覧下さいね。
かわいい干支のついた絵馬も各クラスに一枚づつ金剛寺からプレゼント!
こちらはクラスのお願い事を書いて3月まで大事に飾っておきます。