ご入園おめでとうございます?? 新入園児さん、明日からたくさん楽しい事をしましょうね! 2019/4/10(水)
桜が散らずに待っててくれました
天上天下唯我独尊。花御堂のお釈迦様に甘茶をかけます。
小さなからだにぶかぶかの制服を着て、誇らしげにホールに入場してくる新入園児さんたちの可愛らしさは、まわりのみんなを自然と笑顔にしてくれます。
1時間に及ぶ式の間、誰一人として泣くことなく、在園児のみんなと一緒に立ったり座ったりお辞儀をしたり、とっても上手に過ごすことができましたね。
先生はびっくりしました。
園長先生やお客さまのお話も、お兄さんやお姉さんたちの歓迎の言葉やおうたも、先生たちの自己紹介も、みんな一生懸命聞いてくれて嬉しかったです。
自然に湧いてくる保護者のみなさんのあたたかい拍手にこれからの幼稚園生活の明るい希望が見えました。
四恩幼稚園を選んで下さってありがとうございます。
明日から子どもたちは、溢れる愛情に包まれたおうちというお城から出て幼稚園という小さな社会で、お友だちや先生たち、大勢の人と関わりを持ち、いろんなことを吸収し、人間としての生き方を学んでいきます。
心が揺さぶられるような喜怒哀楽の感情を持つことはAIにはできません。
思いやりの心を持つことや、様々な経験から知恵を持ち自分で考え工夫ができるようになること。
時にはケンカをしたりしつつこどもはこどもとの関わりによってお互いが育ちあっていきます。
令和の時代を担っていく子どもたちが、心も体も満遍なく丈夫に育っていくよう幼稚園では教育要領というカリキュラムに添って保育をしていきます。
小学校就学前の姿を想定した「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」が保育現場で2018年(平成30年)4月から導入されました。
卒園は子育てのゴールではないけれど、幼稚園での大切な数年間は、自分の命を自分で守れる体の土台を作り、ストレス耐性のある強い精神力をもつ心の根っこがしっかりと張れるように、日々関わってまいります。
子どもたちは大切な宝物??
日々の成長を共に喜びあいながら楽しく子育てをしていきましょう。
四恩幼稚園には26名の職員と、5名の講師の先生がいます。
先生たちはとっても仲良しで、子どもたちの事を何より大事にしています。
担任を要に、いろんな場面でたくさんの表情を見せてくれる子どもたちの情報を共有しながら一人ひとりの園児を全員の職員で保育しています。
四恩のチームワークは園長先生の自慢でもあります
最後になりましたが、お父さん、お母さんの晴れやかな姿と笑顔も、とてもとてもステキでした