わくわくブログ

だるま市?? 2020/1/12(日)

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?青梅の駅前はだるま市で賑わっていますね。

https://www.city.ome.tokyo.jp/site/omekanko/16651.html

今年は連休に重なったこともあり、幼稚園のお友だちもたくさん行ってるでしょうね。
柊ニ先生はだるま市の日に生まれたそうで、名前が危うく「達磨」になりそうだったと園長先生が言ってました(笑)柊二先生、今日は良い誕生日を過ごしているかな?
お誕生日なので飼育当番は変わってあげました

幼稚園では、平成31年1月にいただいただるまに、各学年で新年度の願をかけて、4月に左の目を入れました。片目だけ入れることを開眼(かいげん)と言うそうです。
何かを目標に決めて、達成したいことを始めるときに、白目が残るように黒目を書き入れると良いそうですよ。

そして新年子ども会のある令和2年1月15日に、みんなの願いをかなえてくれただるまに感謝しながら右目を書きます。両目を書き込んだだるまさんは2月11日の初午の日、瘡守稲荷さんで園長先生がお焚き上げして供養して下さいます。


日本では昔から「七転び八起き」というように、倒しては起き上がる「起き上がりこぼし」が縁起物といわれ、それと同じようにだるまもひっくり返らず何度も起き上がる縁起の良いものだとされてきました。

無病息災や家内安全などさまざまなことも祈願しますね。

だるまさんのモデルとなったインドの達磨大師というお坊さんは、9年もの間、壁に向かって座禅をしつづけたことで手足が腐ってしまったという伝説があります。確かにだるまさんには手も足もありませんね。

赤い袈裟を身に着けていたとされており、赤色は火や血の色と同じで、様々な災いや病気から守ってくれる魔除けの色なんだそうです。

新年子ども会の時に園長先生が子どもたちにお話をしてくれる内容をお知らせしました(^^)

子どもたち覚えているかな?15日、お家に帰ってきたらぜひ聞いてみてくださいね。

またその日は金剛寺から頂いた絵馬も書きます。各クラスのお願いをし、3月の修了式までに金剛寺の本堂に持って行きます。

絵馬に書く願い事はひとつだけ!

願いを叶えて!と願うのではなく、神様や仏様に日々の感謝をし、願いが叶うような努力をする事を伝える。というのが絵馬のようですよ。

日々の献香献花献灯や集いの時にも、先生の話を聞いて、みえないけれど自分や自分の周りの大事な人を守ってくれているものを信じ、無心に祈る子どもの姿は愛おしく、心を打たれます。
年中組のお願いが詰まっただるまさん。
年中組のお願いが詰まっただるまさん。
お野菜くずの在庫が0になりました。。よく食べます
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