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終戦記念日 8月15日 悲しいけれど必要な学び 2020/8/16(日)

8月15日は終戦記念日でした。
子どもたちに伝えるにはちょっぴり難しいけれど、1945年8月15日に、日本が「もう二度と戦争をしません」と約束をした事を、きちんと伝えておきたい大切な日だと思います。

終戦、その背景には長い年月を費やした多くの犠牲があります。
1945年8月6日には広島県に原子爆弾という大きな爆弾が落とされ、8月9日には長崎という場所にも同じ爆弾が落とされました。
たくさんの人が亡くなったり、けがをしたり、家族や友だちと離れ離れになったり、家が焼けてなくなったり、食べ物がなくなったりして、とても辛くて悲しい思いをしました。

令和の時代になり、昔起こった戦争について未来に語り継ぐ人はだんだん少なくなってきました。

これからまた同じように国と国とが戦争を起こすことがないように、昔の悲しかった出来事を忘れないようにしていかなくてはなりません。

幼稚園で園長先生がいつもお話ししてくれる命の大切さ、自分の事も人の事も大切にする事などからも、絶対に繰り返してはならない戦争の恐ろしさを知ってくれるといいなと思います。

みだりに怖がらせる事なく、子どもの年齡に合わせて、絵本などを読んでみてもいいかもしれませんね。
戦争の絵本のご紹介です。
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