先週のようす ふりかえりです 2021/2/2(火)
毎年、青梅警察署防犯係の方々が職員と園児たちに「不審者対応訓練」の指導教育を行ってくれているのですが、今年は緊急事態宣言中ということもあってそれが叶いませんでした。
でも、自分の命を自分で守るための防犯標語「いかのおすし」について、それぞれの担任の先生が年齢に応じてわかりやすく子どもたちに教えてくれているのでご安心下さい!
その日の先生の日誌によると年少組は、あやしい人に連れて行かれそうになるというシュチュエーションを子どもたちに体験してもらったそうですよ。
いざというときには大きな声で叫んで助けを呼ぶことの大切さを知ったり、ひとりで留守番をするという内容の絵本を読んで、「ピンポンがきてもドア開けちゃだめなんだよね!」と思い出しながら口にする子がいたり、大きな学びになったようです。
みだりに怖がらせることなく年齢に応じて用心できる知識を教えていきたいと思います。
もしも幼稚園に不審者が現れたら・・不審者にさとられないような暗号の放送を聞き、先生と共に子ども達は安全な場所に静かに隠れます。
その間に他の職員が通報し、さすまたなどを使って不審者を園内に入らせないようにし、警察が来てくれるまで時間稼ぎをするという訓練をします。
緊急時は先生と子ども達の信頼関係が何より大事なのです!「先生たちは何が何でもみんなの事を守ってくれるからしっかりお話を聞くように!」おうちでもそのように伝えて下さいね。
そして、警察の方が「不審者は見た目あやしい人物ではなく普通の格好をしています!」と指導をしてくれたことがとても印象深く、大切なお子さまを預かる幼稚園では機械に頼るだけではなく職員によるセキュリティをしっかり守っていこうと改めて思いました。
続きまして先週の学年のようすをお知らせしますね。
もうすぐ卒園の年長さんは就学に向けて小学校の登校下校時を想定し、「一緒に考える、発言する」を意識して行っていたようですよ。大人が介入しないでも子ども同士で話し合いをして物事が解決できたり、工夫したり、考える力や行動する力をつけることは就学前の目標のひとつでもありますね。
外遊びでは、長縄やドッチボールを仲間と一緒に楽しんだり、年中さんへの進級に向けてのアドバイスなど三学期になって最年長の意識が向いてきた子も多いです。
小学校が離れてしまうお友だちもいるので卒園までに楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。
年中組はすみれさんたちと一緒に外遊びをする機会を設けたようです。
バトミントンやサッカーなどの遊びを教えてあげたり、小さい子に優しくする様子が見られたりきょうだいがいない子にとっても貴重な時間になりますね。
みんなでパンダクラブに行ってスライムや両手おえかきなどの造形あそびも楽しみました。トーナメント制のこま回し大会なども盛り上がっているようですよ。
年少組は、着替えや支度が早くなり朝の外遊びも満喫しています。園庭では冬休みに宿題が出ていたなわとびを頑張っている様子も見られます。やればやるだけ体の使い方が上手になっていくので縄跳びはぜひおうちでも練習をして下さいね。
リトミックのカスタネットの準備が正しく早くできるようになりリズム感がついてきたり、お店屋さんごっこがブームだったり、先生たちは年少さんたちのやりたい発信をよく聞いて、一人ひとりの気持ちを大事にしながら保育を進めているようで子ども達はとても伸び伸び育っています。
年中のお部屋を訪問して質問のお手紙の文通をし、進級に期待しながら縦割りの交流を楽しんでいます。そして、4月からの飼育当番のミッションに向けて年長さんからいきものがかりのお仕事のやり方を教えてもらっています。
すみれ組さんたちは、簡単なルールがわかるようになってきてゆるゆるっとした椅子取りゲームを楽しんでいるようですよ。
急いでない椅子取りゲーム・・想像できてほほえましいですね。でも中には負けて悔しい涙を流す子も・・。
いろんな情緒が育ってきています。
個から集団へ意識が変化していく年齢でもあり、子ども同士、お互いに名前や声を掛け合い関わる姿がとても多くなってきたようです。
先生の日誌によると、登園してすぐに休みの子に気づいたり、落ちている持ち物が誰のか気づいたりと、自分の事だけでなく周りにも注意を向けているのかわかる子が増えて成長を感じたり、困った事や悲しい事があると先生を頼る事も増え、気持ちを伝える事で気持ちの切り替えも出来る様になってきたとのことですよ。
そして、会話も上手になり話が広がる事が多く子ども達も伝わる楽しさから話の広がる楽しさも見出せている。こんな嬉しい記録もありました
幼稚園最年少、1歳プレプレクラスのようす
2月から新しいお友だちが来るので今の1歳児さんたちはすでに大先輩です(笑)
お散歩大好き1歳さん、お寺の梅や福寿草を見に行ったり、お外でたくさん遊んだり、美雪先生、紀子先生たちと一緒に毎日生き生きと過ごしています。1歳とは言え幼稚園のルールが少しずつわかってきて成長が見られますね。基本的な生活習慣をしっかりと身に付けて丈夫な体を作り健康に過ごしてほしいと思っています。
カンガルークラブでは、着替えなどの準備のあとの戸外活動やお楽しみのおやつタイム、いろんな経験ができるコーナー保育で仲良しのお友だちと一緒に好きな遊びを見つけ、2歳児クラスから年長クラスまでの異年齢で楽しく過ごしています。2歳児さんのお昼寝の時間もだんだんと短くなってきました。先生も複数保育に入っていて紙芝居や手遊び、わらべうたなども楽しんでいます。
カンガルーはお部屋とは違うおもちゃや教材がたくさんあるのでお片付けのルールなども学んでいるようです。
お仕事をされている保護者の方が増えてきました。カンガルーのお迎えの時間はアプリに入れておいて下さい。遅くなる場合は軽く食べられる補食を準備しています。
白黒でコピーをしてしまった小山先生(笑)
春を呼ぶお寺の福寿草
でも、自分の命を自分で守るための防犯標語「いかのおすし」について、それぞれの担任の先生が年齢に応じてわかりやすく子どもたちに教えてくれているのでご安心下さい!
その日の先生の日誌によると年少組は、あやしい人に連れて行かれそうになるというシュチュエーションを子どもたちに体験してもらったそうですよ。
いざというときには大きな声で叫んで助けを呼ぶことの大切さを知ったり、ひとりで留守番をするという内容の絵本を読んで、「ピンポンがきてもドア開けちゃだめなんだよね!」と思い出しながら口にする子がいたり、大きな学びになったようです。
みだりに怖がらせることなく年齢に応じて用心できる知識を教えていきたいと思います。
もしも幼稚園に不審者が現れたら・・不審者にさとられないような暗号の放送を聞き、先生と共に子ども達は安全な場所に静かに隠れます。
その間に他の職員が通報し、さすまたなどを使って不審者を園内に入らせないようにし、警察が来てくれるまで時間稼ぎをするという訓練をします。
緊急時は先生と子ども達の信頼関係が何より大事なのです!「先生たちは何が何でもみんなの事を守ってくれるからしっかりお話を聞くように!」おうちでもそのように伝えて下さいね。
そして、警察の方が「不審者は見た目あやしい人物ではなく普通の格好をしています!」と指導をしてくれたことがとても印象深く、大切なお子さまを預かる幼稚園では機械に頼るだけではなく職員によるセキュリティをしっかり守っていこうと改めて思いました。
続きまして先週の学年のようすをお知らせしますね。
もうすぐ卒園の年長さんは就学に向けて小学校の登校下校時を想定し、「一緒に考える、発言する」を意識して行っていたようですよ。大人が介入しないでも子ども同士で話し合いをして物事が解決できたり、工夫したり、考える力や行動する力をつけることは就学前の目標のひとつでもありますね。
外遊びでは、長縄やドッチボールを仲間と一緒に楽しんだり、年中さんへの進級に向けてのアドバイスなど三学期になって最年長の意識が向いてきた子も多いです。
小学校が離れてしまうお友だちもいるので卒園までに楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。
年中組はすみれさんたちと一緒に外遊びをする機会を設けたようです。
バトミントンやサッカーなどの遊びを教えてあげたり、小さい子に優しくする様子が見られたりきょうだいがいない子にとっても貴重な時間になりますね。
みんなでパンダクラブに行ってスライムや両手おえかきなどの造形あそびも楽しみました。トーナメント制のこま回し大会なども盛り上がっているようですよ。
年少組は、着替えや支度が早くなり朝の外遊びも満喫しています。園庭では冬休みに宿題が出ていたなわとびを頑張っている様子も見られます。やればやるだけ体の使い方が上手になっていくので縄跳びはぜひおうちでも練習をして下さいね。
リトミックのカスタネットの準備が正しく早くできるようになりリズム感がついてきたり、お店屋さんごっこがブームだったり、先生たちは年少さんたちのやりたい発信をよく聞いて、一人ひとりの気持ちを大事にしながら保育を進めているようで子ども達はとても伸び伸び育っています。
年中のお部屋を訪問して質問のお手紙の文通をし、進級に期待しながら縦割りの交流を楽しんでいます。そして、4月からの飼育当番のミッションに向けて年長さんからいきものがかりのお仕事のやり方を教えてもらっています。
すみれ組さんたちは、簡単なルールがわかるようになってきてゆるゆるっとした椅子取りゲームを楽しんでいるようですよ。
急いでない椅子取りゲーム・・想像できてほほえましいですね。でも中には負けて悔しい涙を流す子も・・。
いろんな情緒が育ってきています。
個から集団へ意識が変化していく年齢でもあり、子ども同士、お互いに名前や声を掛け合い関わる姿がとても多くなってきたようです。
先生の日誌によると、登園してすぐに休みの子に気づいたり、落ちている持ち物が誰のか気づいたりと、自分の事だけでなく周りにも注意を向けているのかわかる子が増えて成長を感じたり、困った事や悲しい事があると先生を頼る事も増え、気持ちを伝える事で気持ちの切り替えも出来る様になってきたとのことですよ。
そして、会話も上手になり話が広がる事が多く子ども達も伝わる楽しさから話の広がる楽しさも見出せている。こんな嬉しい記録もありました
幼稚園最年少、1歳プレプレクラスのようす
2月から新しいお友だちが来るので今の1歳児さんたちはすでに大先輩です(笑)
お散歩大好き1歳さん、お寺の梅や福寿草を見に行ったり、お外でたくさん遊んだり、美雪先生、紀子先生たちと一緒に毎日生き生きと過ごしています。1歳とは言え幼稚園のルールが少しずつわかってきて成長が見られますね。基本的な生活習慣をしっかりと身に付けて丈夫な体を作り健康に過ごしてほしいと思っています。
カンガルークラブでは、着替えなどの準備のあとの戸外活動やお楽しみのおやつタイム、いろんな経験ができるコーナー保育で仲良しのお友だちと一緒に好きな遊びを見つけ、2歳児クラスから年長クラスまでの異年齢で楽しく過ごしています。2歳児さんのお昼寝の時間もだんだんと短くなってきました。先生も複数保育に入っていて紙芝居や手遊び、わらべうたなども楽しんでいます。
カンガルーはお部屋とは違うおもちゃや教材がたくさんあるのでお片付けのルールなども学んでいるようです。
お仕事をされている保護者の方が増えてきました。カンガルーのお迎えの時間はアプリに入れておいて下さい。遅くなる場合は軽く食べられる補食を準備しています。
白黒でコピーをしてしまった小山先生(笑)
春を呼ぶお寺の福寿草