みんな元気ですか?? 明日から幼稚園だよ?? 2021/5/5(水)
ゴールデンウィーク、みんなは何して過ごしてるかな?
人混みに行かなくても新しい生活様式を工夫しながら、心に残る素敵な思い出を作りましょうね。
おうちの人たちに言われる前に自分で気づいて何か一つをやり遂げることだけでも自信につながって大きく成長できると思います。
長いお休みで生活リズムが乱れないように幼稚園でお約束していた「早寝早起き朝ごはん」や、おうちの人のお手伝いなどどんな小さなことでもいいのでチャレンジしてみてね。
今回のブログでは「ゴールデンウィーク」という言葉だけではなく祝日の意味について少しお話しします。
子どもたちとの会話につなげて頂ければ嬉しいです。
5月3日は憲法記念日でしたね
憲法とは、日本という国に住んでいる人たちが平和に幸せに過ごすために守らなくてはいけないきまりの事で、とっても大切なものなのです。
日本の成長を期待し、1946年の11月3日の「文化の日」にそのきまりができて、1947年の5月3日「憲法記念日」にみんなで守ることになりました。
「憲法」の中にはいろんなきまりがあるけれど、その中でもとっても大事なお約束が3つあります。
それは、
・日本のお約束ごとは日本にいる誰かが勝手に決めちゃうのではなく、みんなで決めようというお約束(国民主権)
・みんな生まれたときから持っている「自分らしく生きて良いですよ」という権利を大切にしようというお約束(基本的人権の尊重)
・みんなが平和に暮らせるように、他の国と争いが起きても戦争をするのではなくて平和に解決しよう!というお約束(平和主義)
各家庭の中にも、家族が幸せに過ごすためのお約束ごとがあると思います。この機会に少し触れてみるのもいいですね。
先生は、憲法記念日にちなんで、教育の基本となる日本国憲法第26条、教育基本法、学校教育法などの教育法規を学び直しましたよ。
5月4日はみどりの日
全ての生き物が生きていくために大切な、自然を守る日でもあります。
木や草花は空気をきれいにしてくれたり、川や海などの水はみんなが飲んでいるお水になったり、山にもたくさんの生き物が暮らしています。お米や野菜が育つためには土も必要ですね。
お陽さまのまぶしさ、温かさ、水のつめたさ、土の感触、葉の形や大きさの違い、花の種類や匂い、蜜の味、風に吹かれて葉が重なり合う音…
外には発見できるものがいっぱい!
お散歩などで周りにはどんな自然があるか探してみて、五感を研ぎ澄ましながら、見て、聞いて、触って、嗅いで、感じて、味わって、身近な自然に触れ、気持ちよさや雄大さ、大切さを感じてみるのもいいですね♪
自然を守るためには一人一人の心がけも必要です。先生はゴミの分別方法や、過剰包装の物をなるべく買わないことや、海の生き物や鳥たちの命が危険にさらされているビニール袋ついて見直してみました。
5月5日はこどもの日
端午(たんご)の節句の日でもあり、病気や災い(悪いもの)を避けて、子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
1948年に、5月5日を祝日に定めたのは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
という意味があったそうです。
子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。
こどもの日といえば真っ先に思いつくのがこいのぼりです
一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。
てっぺんにはカラカラと回る矢車や吹流しが付いてます!
幼稚園でも、鯉のぼりの製作をしたり、園庭の大きなこいのぼりさんと一緒に、大舘さんがたくさん写真を撮ってくれました。フォトレコさんで販売されるのでお楽しみに
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚なんだそうです!
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いし、五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだそうです。
そういえば、幼稚園のお友だちが吹き流しを見て、「なんでイカがいるの?」と聞いてました
たしかにイカにも見えなくはない
こどもの日の美味しいものといえば、柏の葉でお餅を包んだ柏もち。
柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、“子孫繁栄”の縁起を担ぐとされているんだそうです。
菖蒲湯に入るおうちは少なくなったかもしれませんが、菖蒲の葉っぱは香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるんだそうです。昨日お花やさんで見かけたので買ってきて菖蒲湯に入ろうかなと思いました(^^)
体を守るために使われていたかぶとは、子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているそうです。
新聞紙で作ったかぶとでも効果あり!
みんなも作ってかぶってみてね!
ホール上にある藤の花??ふじ組が無敵になり結束を固めたという藤の花??
こちらは新園舎に行く途中にあるお花。紫陽花の前に毎年可憐な花を咲かせています。なんていう名前かなぁ?幼稚園には自然がいっぱいです。先代の園長先生や、管理してくれる運転手さんたちのおかげです。
人混みに行かなくても新しい生活様式を工夫しながら、心に残る素敵な思い出を作りましょうね。
おうちの人たちに言われる前に自分で気づいて何か一つをやり遂げることだけでも自信につながって大きく成長できると思います。
長いお休みで生活リズムが乱れないように幼稚園でお約束していた「早寝早起き朝ごはん」や、おうちの人のお手伝いなどどんな小さなことでもいいのでチャレンジしてみてね。
今回のブログでは「ゴールデンウィーク」という言葉だけではなく祝日の意味について少しお話しします。
子どもたちとの会話につなげて頂ければ嬉しいです。
5月3日は憲法記念日でしたね
憲法とは、日本という国に住んでいる人たちが平和に幸せに過ごすために守らなくてはいけないきまりの事で、とっても大切なものなのです。
日本の成長を期待し、1946年の11月3日の「文化の日」にそのきまりができて、1947年の5月3日「憲法記念日」にみんなで守ることになりました。
「憲法」の中にはいろんなきまりがあるけれど、その中でもとっても大事なお約束が3つあります。
それは、
・日本のお約束ごとは日本にいる誰かが勝手に決めちゃうのではなく、みんなで決めようというお約束(国民主権)
・みんな生まれたときから持っている「自分らしく生きて良いですよ」という権利を大切にしようというお約束(基本的人権の尊重)
・みんなが平和に暮らせるように、他の国と争いが起きても戦争をするのではなくて平和に解決しよう!というお約束(平和主義)
各家庭の中にも、家族が幸せに過ごすためのお約束ごとがあると思います。この機会に少し触れてみるのもいいですね。
先生は、憲法記念日にちなんで、教育の基本となる日本国憲法第26条、教育基本法、学校教育法などの教育法規を学び直しましたよ。
5月4日はみどりの日
全ての生き物が生きていくために大切な、自然を守る日でもあります。
木や草花は空気をきれいにしてくれたり、川や海などの水はみんなが飲んでいるお水になったり、山にもたくさんの生き物が暮らしています。お米や野菜が育つためには土も必要ですね。
お陽さまのまぶしさ、温かさ、水のつめたさ、土の感触、葉の形や大きさの違い、花の種類や匂い、蜜の味、風に吹かれて葉が重なり合う音…
外には発見できるものがいっぱい!
お散歩などで周りにはどんな自然があるか探してみて、五感を研ぎ澄ましながら、見て、聞いて、触って、嗅いで、感じて、味わって、身近な自然に触れ、気持ちよさや雄大さ、大切さを感じてみるのもいいですね♪
自然を守るためには一人一人の心がけも必要です。先生はゴミの分別方法や、過剰包装の物をなるべく買わないことや、海の生き物や鳥たちの命が危険にさらされているビニール袋ついて見直してみました。
5月5日はこどもの日
端午(たんご)の節句の日でもあり、病気や災い(悪いもの)を避けて、子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
1948年に、5月5日を祝日に定めたのは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
という意味があったそうです。
子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。
こどもの日といえば真っ先に思いつくのがこいのぼりです
一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。
てっぺんにはカラカラと回る矢車や吹流しが付いてます!
幼稚園でも、鯉のぼりの製作をしたり、園庭の大きなこいのぼりさんと一緒に、大舘さんがたくさん写真を撮ってくれました。フォトレコさんで販売されるのでお楽しみに
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚なんだそうです!
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いし、五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだそうです。
そういえば、幼稚園のお友だちが吹き流しを見て、「なんでイカがいるの?」と聞いてました
たしかにイカにも見えなくはない
こどもの日の美味しいものといえば、柏の葉でお餅を包んだ柏もち。
柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、“子孫繁栄”の縁起を担ぐとされているんだそうです。
菖蒲湯に入るおうちは少なくなったかもしれませんが、菖蒲の葉っぱは香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるんだそうです。昨日お花やさんで見かけたので買ってきて菖蒲湯に入ろうかなと思いました(^^)
体を守るために使われていたかぶとは、子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているそうです。
新聞紙で作ったかぶとでも効果あり!
みんなも作ってかぶってみてね!
ホール上にある藤の花??ふじ組が無敵になり結束を固めたという藤の花??
こちらは新園舎に行く途中にあるお花。紫陽花の前に毎年可憐な花を咲かせています。なんていう名前かなぁ?幼稚園には自然がいっぱいです。先代の園長先生や、管理してくれる運転手さんたちのおかげです。