ご報告が遅くなりました!
新年こども会、子供たちはたくさん笑ってくれてとても盛り上がりました。
大好きな先生たちが演じているのを見つめる子供達の目の輝き方がスゴイんです
2歳児ひつじぐみさん7名もちょっと呆気にとられつつ、ちょっと心配そうに、担任の先生を見つめてました(笑)
おうちでお話が出ましたか?
写真が撮れなかったので少し内容を発表しますと。。
第1部
ゆうぎかいでみんなが演じた劇の登場人物に職員が扮し、ジャックとそんごくうが豆の上の世界で出会う!という想定の劇をオールキャストで行いました
鬼役のバスの運転手さん名演技!
主演男優賞です
第2部
年少さんのゆうぎ三曲を、職員は舞台の上で、子供たちはホールで、みーんなで踊りました。
全職員参加のはずでしたが、さくらぐみの担任と園長先生が残念ながら欠席。
他の職員たちで2人の分も頑張りましたよ。
幕間の出し物もみっつありました。
代表の先生たちが何をやったのかは子供たちに聞いてみてくださいね。
当日は青梅のダルマ市だったので始まる前に、幼稚園にあった三体の大だるまさんに大願成就の目玉を入れる儀式をしました。
達磨大師のお話をしたのですが、みんな身を乗り出して聞いていました。
四恩の園児たちは集中して本当によく話が聞ける子達ばかりで感心します!
「耳で聞いた話をもう一度思い出して自分の頭で考えてごらん」と伝えてます。
自分の中に落とし込んで理解することで本物の知識や知恵となりますし、記憶の強化にもなります。
だるまというと七転び八起き。
7回転んでも8回起き上がるという不屈の根性(精神)を表すイメージですね。
失敗するのは誰にでもあるけれど次に頑張ればいい??
大人も子供も心を強く、明るく前向きに時を紡いでいきたいです。
だるまさんの話に戻りますw
子供たちが絵を描くモデルになった後は感謝の気持ちを込めてお焚き上げをします。
そして今年の新しいだるまさんの左目にお願い事の目玉を入れます。
各学年、どんな願い事をするのでしょうか?楽しみです。
ちょっと余談です。
日本には、旧暦に則って二十四節気というものがありますね。
例えば一月→お正月に親族が集まり仲睦まじくする月(睦月)であれば立春、雨水。
二月→寒さから衣を重ね着する月(如月)啓蟄、春分
などなど12つき続きます。
その月の歳事として旧暦に則り、初詣や書き初め、七草がゆ、どんど焼き、鏡開き、などなど小さなイベントごとも年間通してたくさんあります。
先人の知恵盛りだくさんのそんな日本の文化に触れ、日本の四季おりおりが感じられ、心の豊かさにつながるといいなぁと、仏教保育と繋げて考えています。
今日は都内でインクルーシブ教育についての研修を受けて来ました。
指導要領改訂により文科省管轄のさまざまな教育が変わろうとしてきています。
幼小連携も、子育て支援も必須になってきました。
教育の多様化からたくさんの新たな資格がうまれてきました。
しっかりと学び実践に役立て子供たちの教育に生かしていきたいと思っています。
本当は、左の目は願い事右の目で大願成就 元気なひまわり組さんたち??